19日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比32.37ポイント（1.30％）安の2454.05ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が2.03ポイント（0.80％）安の253.63ポイント、深センB株指数が6.14ポイント（0.73％）安の836.89ポイントで推移している。
　中国景気の先行きを不安視した売りが続く。中国で今年9月の経済指標（小売売上高や鉱工業生産など）と第3四半期（7〜9月）のGDP成長率が取引時間中に公表されることが気がかり材料だ。
　主要銘柄では、万華化学集団（600309/SH）と康美薬業（600518/SH）がストップ安し、中国国旅（601888/SH）が5.4％安、新華人寿保険（601336/SH）が3.5％安、三六零安全科技（601360/SH）が2.9％安などと下げが目立っている。


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