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2018/09/26 11:03

本土株:上海総合は0.4%高で反発、深センB株は0.2%高 無料記事

 26日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時39分現在、主要指標の上海総合指数は前日比10.53ポイント(0.38%)高の2791.67ポイントと反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.36ポイント(0.12%)安の286.89ポイント、深センB株指数が1.95ポイント(0.20%)高の973.05ポイントで推移している。
 海外マネーの流入期待が強まる流れ。インデックス開発世界大手の英FTSEラッセルは、人民元建てA株を国際指数に採用することを決定したと伝わった。27日に正式発表する見通しとなっている。米中貿易摩擦による景気鈍化の懸念がくすぶるなか、当局がインフラ投資拡大や内需刺激の方針を示していることも改めて材料視された。
 主要銘柄の値上がり率は、中国太平洋保険(601601/SH)が3.3%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.2%、海天味業(603288/SH)が2.0%、上海国際港務(600018/SH)が1.9%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.4%、中国国旅(601888/SH)が1.2%など。


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