ハンセン指数 　 　 25571.82　 +92.94 +0.36％
中国本土株指数（旧H株指数） 10056.34 +65.28　 +0.65％
レッドチップ指数 4103.81 +17.63 +0.43％

　28日の香港マーケットは日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら3日ぶりに反発している。自律反発狙いの買いが支え。ハンセン指数は前日までの下落で約2カ月ぶりの安値水準を切り下げていたこともあり、値ごろ感が着目された。ただ、上値は限定的。新規の買い材料に乏しいなか、中国景気の先行き不安や米中関係の悪化懸念などが引き続き相場の重しとして意識されている。
　主要銘柄の値上がり率は、石薬集団(1093/HK)が2.8％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が1.7％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.6％、中国海洋石油(CNOOC：883/HK)が1.4％、中国工商銀行(1398/HK)が1.3％、中国建設銀行(939/HK)が1.3％など。


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