2018/12/14 10:39
反落、ハンセンは345ポイント安
ハンセン指数 26179.49 -344.86 -1.30%
中国本土株指数(旧H株指数) 10423.69 -133.16 -1.26%
レッドチップ指数 4320.85 -58.86 -1.34%
14日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。中国の指標発表前に買い手控え。本日の日本時間11時ごろ、今年11月の各種経済指標(小売売上高や鉱工業生産、固定資産投資など)が公表されるため、結果を見極めたいとするスタンスが強まった。米中通商協議の先行き不安も再燃。中国が大豆輸入を再開し、米輸入車の報復関税を撤廃する可能性が伝わるなど通商問題の解決に向けた動きは続いているが、「これだけでは貿易戦争は解決しない」との意見も一部で聞かれた。ロス米商務長官は13日、「中国はこれまでに約束したこと以上の行動をとる必要がある」との見解を示している。
主要銘柄の値下がり率は、万洲国際(WHグループ:288/HK)が4.6%、中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)が3.0%、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)が2.9%、申洲国際集団HD(2313/HK)が2.6%、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)が2.5%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 10423.69 -133.16 -1.26%
レッドチップ指数 4320.85 -58.86 -1.34%
14日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反落している。中国の指標発表前に買い手控え。本日の日本時間11時ごろ、今年11月の各種経済指標(小売売上高や鉱工業生産、固定資産投資など)が公表されるため、結果を見極めたいとするスタンスが強まった。米中通商協議の先行き不安も再燃。中国が大豆輸入を再開し、米輸入車の報復関税を撤廃する可能性が伝わるなど通商問題の解決に向けた動きは続いているが、「これだけでは貿易戦争は解決しない」との意見も一部で聞かれた。ロス米商務長官は13日、「中国はこれまでに約束したこと以上の行動をとる必要がある」との見解を示している。
主要銘柄の値下がり率は、万洲国際(WHグループ:288/HK)が4.6%、中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)が3.0%、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)が2.9%、申洲国際集団HD(2313/HK)が2.6%、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)が2.5%など。
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