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2018/10/08 10:52

本土株:上海総合は1.9%安で反落、上海B株は1.21%安 無料記事

 国慶節連休明け8日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比53.78ポイント(1.91%)安の2767.57ポイントと反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が3.49ポイント(1.20%)安の286.71ポイント、深センB株指数が10.95ポイント(1.12%)安の964.40ポイントで推移している。
 休場中の海外株安や、中国指標の下振れが重し。9月30日に発表された9月製造業PMIは、市場予想を大きく下回っている。米国の追加関税発動により、中国製造業の景況感悪化が鮮明化した格好だ。大型株が主導し、幅広い銘柄に売りが広がっている。
 主要銘柄の値下がり率は、保利地産(600048/SH)が3.9%、中国石油化工(600028/SH)が3.4%、中国平安保険(601318/SH)が2.7%、中国人寿保険(601628/SH)が2.5%、中国工商銀行(601398/SH)が2.3%など。


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