19日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比5.08ポイント（0.20％）安の2571.57ポイントと続落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.03ポイント（0.01％）安の277.31ポイント、深センB株指数が0.84ポイント（0.10％）高の851.66ポイントで推移している。
　重要イベントを前に買い手控え。来年の経済政策目標を決める「中央経済工作会議」が19〜21日の日程で開催される見通しのため、結果を見極めたいとするスタンスが強まった。
　主要銘柄の値下がり率は、中国石油化工（600028/SH）が1.9％、中国国旅（601888/SH）が1.8％、万華化学集団（600309/SH）が1.4％、中国石油天然気（601857/SH）が1.2％、江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が0.9％など。


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