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2018/12/05 10:51

本土株:上海総合は1.2%安で反落、上海B株は1.1%安 無料記事

 5日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比32.42ポイント(1.22%)安の2633.53ポイントと4日ぶりに反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が3.04ポイント(1.07%)安の282.14ポイント、深センB株指数が8.43ポイント(0.96%)安の871.28ポイントで推移している。
 米中貿易摩擦の警戒感が再燃。トランプ米大統領は自身のツイッターで、「私はタリフ・マン(関税が好きな男)だ」と述べ、通商協議が不調に終わった場合、制裁関税を拡大する方針を改めて示した。投資家のセンチメントが冷え込むなか、上海総合の構成銘柄は、ほぼ全面安でスタートしている。
 主要銘柄の値下がり率は、中国人民保険集団(601319/SH)が2.9%、三六零安全科技(601360/SH)が2.3%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.2%、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.2%、中信証券(600030/SH)が1.4%など。


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