ハンセン指数 　 　 27056.20　 -125.84 -0.46％
中国本土株指数（旧H株指数） 10824.73 -57.43　 -0.53％
レッドチップ指数 4378.24 -12.96 -0.30％

　4日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。戻り待ちの売り圧力が意識される流れ。昨日の相場では、米中貿易戦争の休戦を材料に、ハンセン指数が急伸し約2カ月ぶりの高値水準を回復していた。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。米中関係の改善や、人民元相場の上昇（オフショア人民元は約1カ月ぶりの元高水準）が追い風だ。
　主要銘柄の値下がり率は、中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー：1088/HK)が1.8％、中国石油化工(サイノペック：386/HK)が1.7％、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド：1109/HK)が1.6％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が1.3％、太古(A)(スワイヤ・パシフィックA：19/HK)が1.2％、申洲国際集団HD(2313/HK)が1.2％など。


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