ハンセン指数 　 　 26079.26　 +151.58 +0.58％
中国本土株指数（旧H株指数） 10430.28 +41.75　 +0.40％
レッドチップ指数 4268.94 +7.59 +0.18％

　週明け26日の香港マーケットは日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。米金利の先高観後退が支援材料。「米連邦準備理事会（FRB）の高官が利上げサイクル終えんの可能性に言及した」と先週報じられるなか、米10年債利回りは足元で約1カ月ぶりの低い水準で推移している。もっとも、上値は限定的。原油安を嫌気し、エネルギー関連が売られている。
　主要銘柄の値上がり率は、中国中信(CITIC：267/HK)が2.8％、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が1.7％、新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ：16/HK)が1.6％、恒安国際集団(ヘンアン・インターナショナル・グループ：1044/HK)が1.5％、信和置業(サイノランド：83/HK)が1.4％など。


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