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2018/12/07 10:39

反発、ハンセンは86ポイント高 無料記事

ハンセン指数     26242.65  +86.27 +0.33%
中国本土株指数(旧H株指数) 10508.05 +27.33  +0.26%
レッドチップ指数 4297.78 +19.31 +0.45%

 7日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反発している。自律反発狙いの買いが先行。ハンセン指数は前日までの続落で、累計4%超下落していることもあり、値ごろ感が着目された。また、米メディアが昨夜、「米連邦準備理事会(FRB)は12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定するが、それ以降は利上げの一時休止を検討している」と報道したことも追い風だ。もっとも、上値は重い。中国の通信設備メーカー大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副董事長兼CFO(最高財務責任者)が逮捕されたことが引き続きネガティブ材料となっている。
 主要銘柄の値上がり率は、領展房地産投資信託基金(823/HK)が1.9%、中国中信(CITIC:267/HK)が1.8%、長江実業集団(CKアセット・ホールディングス:1113/HK)が1.7%、太古(A)(スワイヤ・パシフィックA:19/HK)が1.6%、AIAグループ(1299/HK)が1.6%など。


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