/ 詳細
検索 (期間指定)
期間
亜州リサーチFacebook公式ページ 亜州リサーチYoutube公式チャンネル

2018/12/27 10:55

本土株:上海総合は1.0%高で3日ぶり反発、上海B株も1.0%高 無料記事

 27日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比25.81ポイント(1.03%)高の2524.10ポイントと3日ぶりに反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が2.71ポイント(1.00%)高の273.85ポイント、深センB株指数が4.75ポイント(0.57%)高の841.35ポイントで推移している。
 原油高が追い風。昨夜のWTI原油先物は、8.7%高と大幅続伸した。米中通商協議の進展期待もプラス。米メディアは26日、「ゲリッシュ通商代表部(USTR)次席代表が1月7日の週に北京訪問を計画している」と報じた。上海総合指数は前日までの続落で約2カ月半ぶりの安値水準に沈んでいたこともあり、値ごろ感が着目されている。
 主要銘柄の値上がり率は、中国石油化工(600028/SH)が2.7%、中国石油天然気(601857/SH)が2.5%、国泰君安証券(601211/SH)が2.1%、三六零安全科技(601360/SH)が1.7%、中国平安保険(601318/SH)が1.5%、貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.3%など。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

関連ニュース同じカテゴリーのニュース