2018/11/19 10:59
本土株:上海総合は0.2%高で続伸、深センB株は0.1%高
週明け19日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比4.42ポイント(0.16%)高の2683.53ポイントと3日続伸している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.14ポイント(0.05%)高の287.70ポイント、深センB株指数が0.92ポイント(0.10%)高の913.33ポイントで推移している。
先週末の好地合いを継ぐ。市場活性化の期待や、人民元安の一服などが引き続き支えとなった。ただ、上値は重い。米中通商交渉の先行き不透明感が依然としてくすぶっている。週末にパプアニューギニアで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議では、米中両国が通商政策で折り合いがつかず、初めて首脳宣言採択が断念された。
主要銘柄の値上がり率は、上海陸家嘴金融貿易区開発(600663/SH)が3.9%、華電国際電力(600027/SH)が3.5%、緑地控股(600606/SH)が2.0%、中国聯通(600050/SH)が1.4%、中国銀河証券(601881/SH)が1.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
先週末の好地合いを継ぐ。市場活性化の期待や、人民元安の一服などが引き続き支えとなった。ただ、上値は重い。米中通商交渉の先行き不透明感が依然としてくすぶっている。週末にパプアニューギニアで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議では、米中両国が通商政策で折り合いがつかず、初めて首脳宣言採択が断念された。
主要銘柄の値上がり率は、上海陸家嘴金融貿易区開発(600663/SH)が3.9%、華電国際電力(600027/SH)が3.5%、緑地控股(600606/SH)が2.0%、中国聯通(600050/SH)が1.4%、中国銀河証券(601881/SH)が1.2%など。
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