ハンセン指数 　 　 26160.89　 +66.10 +0.25％
中国本土株指数（旧H株指数） 10401.38 +41.95　 +0.40％
レッドチップ指数 4315.57 +1.50 +0.03％

　週明け17日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が小反発している。中国の政策期待が支え。先週公表された中国の景気指標が総じて悪化するなか、「当局は景気テコ入れ策に本腰を入れる」との見方が改めて強まった。明日18日に中国で「改革開放40周年式典」が開かれ、19〜21日には「中央経済工作会議」が開催される予定。一段の減税推進、財政支出の拡大が期待される状況だ。
　主要銘柄の値上がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が1.9％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が1.7％、中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー：1088/HK)が1.4％、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド：1109/HK)が1.3％、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド：688/HK)が1.3％、中国工商銀行(398/HK)が1.3％など。


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