ハンセン指数 　 　 25513.57　 +51.31 +0.20％
中国本土株指数（旧H株指数） 10184.88 -13.45　 -0.13％
レッドチップ指数 4104.36 -11.15 -0.27％

　休場明け18日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。米中企業の業績期待で買われる流れ。米国では7〜9月期業績発表がスタートし、好決算を明らかにする企業が相次いだ。中国では、主要企業の決算報告を前に、好調な業績見通しを発表する企業が多くみられている。また、為替を巡る米中対立の不安もやや薄らぐ。米国が公表した半期に一度の「為替報告書」では、中国の為替操作国認定が見送られた。
　ただ、上値は限定的。本土株の反落をにらみながら、香港の本土株指数はマイナスに転じている。
　主要銘柄の値上がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が2.5％、香港交易所(香港証券取引所：388/HK)が1.9％、恒安国際集団(1044/HK)が1.7％、AIAグループ(1299/HK)が1.7％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が1.4％など。


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