ハンセン指数 　 　 27102.16　 -24.22 -0.09％
中国本土株指数（旧H株指数） 10752.21 -2.35 　-0.02％
レッドチップ指数 4340.23 -11.87 -0.27％

　3日の香港マーケットは日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら続落している。前日の軟調地合いを継ぐ流れ。中国の9月製造業PMIが予想以上に低下するなか、本土景気の先行きを不安視した売りが続いた。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。自律反発狙いの買いが散見され、指数は寄り付きから下げ幅を削っている。前日の相場では、ハンセン指数の構成銘柄がほぼ全面安となり、約2週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。
　主要銘柄の値下がり率は、華潤置地(1109/HK)が1.0％、九龍倉置業地産投資(1997/HK)が0.9％、香港中華煤気(ホンコン・チャイナガス：3/HK)が0.8％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が0.8％、中国工商銀行(1398/HK)が0.7％など。


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