ハンセン指数 　 　 26650.49　 +77.92 +0.29％
中国本土株指数（旧H株指数） 10594.72 +64.40　 +0.61％
レッドチップ指数 4292.21 +6.45 +0.15％

　週明け8日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が5日ぶりに反発している。中国の金融緩和が追い風。中国人民銀行（中央銀行）は7日、今年4回目となる預金準備率の引き下げに動いた。米中貿易戦争の長期化観測が強まるなか、国内経済のテコ入れを図る狙いがある。また、市場関係者の間では、年内の追加引き下げを予想する向きも多い。
　主要銘柄の値上がり率は、AIAグループ(1299/HK)が1.8％、中国工商銀行(1398/HK)が1.3％、交通銀行(3328/HK)が1.3％、中国銀行(3988/HK)が1.2％、中国人寿保険(2628/HK)が1.2％など。


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