4日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比21.89ポイント（0.89％）安の2442.47ポイントと3日続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が1.66ポイント（0.62％）安の267.00ポイント、深センB株指数が2.49ポイント（0.30％）安の830.64ポイントで推移している。
　前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。中国や米国で景況感が悪化するなか、世界景気の減速懸念が強まっている。
　主要銘柄の値下がり率は、安徽海螺セメント(600585/SH）が2.3％、江蘇恒瑞医薬（600276/SH）が2.0％、中国人民保険集団（601319/SH）が1.7％、中国長江電力（600900/SH）が1.6％、上海汽車集団(600104/SH)が1.4％、中国神華能源（601088/SH）が1.4％など。


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