2018/11/20 10:55
本土株:上海総合は0.8%安で4日ぶり反落、上海B株は0.9%安
20日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比20.88ポイント(0.77%)安の2682.64ポイントと4日ぶりに反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が2.63ポイント(0.92%)安の285.05ポイント、深センB株指数が5.51ポイント(0.61%)安の903.22ポイントで推移している。
国内消費の弱さが意識される流れ。中国電子商取引(EC)大手の京東集団(JDドットコム)が7〜9月期決算を19日に発表し、売上高の伸びが前四半期と比べ鈍化したことが明らかになった。また、米中通商問題の先行き不透明感が続くなかで、中国経済の鈍化懸念も強まっている。
主要銘柄の値下がり率は、三六零安全科技(601360/SH)が1.5%、上海国際港務(600018/SH)が1.4%、緑地控股(600606/SH)が1.2%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.1%、広州汽車集団(601238/SH)が1.1%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
国内消費の弱さが意識される流れ。中国電子商取引(EC)大手の京東集団(JDドットコム)が7〜9月期決算を19日に発表し、売上高の伸びが前四半期と比べ鈍化したことが明らかになった。また、米中通商問題の先行き不透明感が続くなかで、中国経済の鈍化懸念も強まっている。
主要銘柄の値下がり率は、三六零安全科技(601360/SH)が1.5%、上海国際港務(600018/SH)が1.4%、緑地控股(600606/SH)が1.2%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.1%、広州汽車集団(601238/SH)が1.1%など。
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