31日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.20ポイント（0.22％）安の2862.85ポイントと小幅ながら5日続落している。一方、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が0.23ポイント（0.08％）高の292.55ポイント、深センB株指数が0.56ポイント（0.05％）高の1055.79ポイントで推移している。
　中国景気指標の下振れが重し。寄り付き前に公表された今年7月の中国製造業PMI（国家統計局などが集計・発表）は、予想（51.3）と6月実績（51.5）を下回る51.2だった。
　主要銘柄の値下がり率は、中国鉄建（601186/SH）が2.1％、中国交通建設（601800/SH）が1.9％、安徽海螺セメント(600585/SH）が1.6％、三六零安全科技（601360/SH）が1.4％、中国平安保険（601318/SH）が1.1％など。


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