ハンセン指数 　 　 　　　　　27995.82　 -235.22 -0.83％
中国本土株指数（旧H株指数） 10449.25 -107.32 -1.02％
レッドチップ指数 　　　　　　 4086.24　 -10.09 -0.25％

　13日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。内外の不安材料で売られる流れ。米国ではインフレ高進の懸念が強まり、米長期金利が急上昇した。内部的には、経済指標の下振れがマイナス。中国人民銀行（中央銀行）が12日に発表した今年4月の金融統計では、国内金融機関の新規融資が予想以上に前月実績から縮小し、マネーサプライ（通貨供給量）M2の伸び率は21カ月ぶりの低水準となった。
　主要銘柄の値下がり率は、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が4.3％、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス：175/HK)が3.5％、申洲国際集団HD(2313/HK)が3.2％、舜宇光学科技(2382/HK)が2.6％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が2.5％など。


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