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2021/02/05 10:56

本土株:上海総合は0.2%高で3日ぶり反発、深センB株は0.1%安 無料記事

 5日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.48ポイント(0.18%)高の3508.34ポイントと3日ぶりに反発している。一方、外貨建てB株相場はさえない。上海B株指数が0.40ポイント(0.17%)安の237.29ポイント、深センB株指数が0.63ポイント(0.06%)安の1077.46ポイントで推移している。
 前日までの続落を受け、ひとまず買い戻しが先行。政策の恩恵を受けやすい銘柄などに、押し目買いが入っている。もっとも、上値は限定的。午前に公表される短期金利を見極めたいとするスタンスが広がっている。
 主要銘柄の値上がり率は、江蘇亨通光電(600487/SH)が7.4%、中海油田服務(601808/SH)が4.2%、隆基緑能科技(601012/SH)が3.1%、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が2.6%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が2.3%、三一重工(600031/SH)が2.0%など。


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