26日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比27.01ポイント（0.75％）安の3597.22ポイントと反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.85ポイント（0.34％）安の246.68ポイント、深センB株指数が0.01ポイント（0.00％）安の1088.56ポイントで推移している。
　新規の買い材料に乏しい中、足もとで買いの目立っていた銘柄群に売りが先行する。昨日の上海総合指数は約5年1カ月ぶりの高値水準を回復したとあって、売り圧力も意識された。
　主要銘柄の値下がり率は、上海書爾半導体(603501/SH)が3.5％、薬明康徳（603259/SH）が3.1％、海爾智家（600690/SH）が3.1％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が2.9％、長城汽車(601633/SH）が2.7％、三一重工(600031/SH)が1.6％など。


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