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2018/07/18 11:01

本土株:上海総合は0.6%高と4日ぶり反発、深センB株は0.3%高 無料記事

 18日の本土マーケットは値上がり。日本時間の午前10時39分現在、主要指標の上海総合指数は前日比17.21ポイント(0.61%)高の2815.33ポイントと4日ぶりに反発している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.64ポイント(0.22%)安の289.35ポイント、深センB株指数が2.74ポイント(0.26%)高の1050.48ポイントで推移している。
 前日までの3日続落を受け、値ごろ感に着目した買いが先行。主要企業の決算発表シーズンを間近に控え、業績に対する期待感も改めて意識された。個別では、ピックアップトラック・SUV生産の長城汽車(601633/SH)が3.5%高としっかり。同社が昨日引け後、中間期の5割増益を予告したことが好感された。
 そのほか、主要銘柄の値上がり率は、中国国旅(601888/SH)が2.5%、金宇生物技術(600201/SH)が2.4%、上海機場(600009/SH)が1.7%、中国太平洋保険(601601/SH)が1.7%、中国農業銀行(601288/SH)が1.5%など。


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