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2021/03/17 10:42

反落、ハンセンは210ポイント安 無料記事

ハンセン指数          28818.05  -209.64 -0.72%
中国本土株指数(旧H株指数) 11254.09 -75.34 -0.66%
レッドチップ指数        4155.86  -2.33 -0.06%

 17日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。香港域内の景気不安が強まる流れ。香港政府が16日発表した2020年12月〜21年2月期の失業率は7.2%となり、前期改定値(20年11〜21年1月期)の7.0%から予想(7.1%)以上に上昇した。約17年ぶりの高水準に達している。米金融政策動向も気がかり。米連邦準備制度理事会(FRB)は17日(日本時間18日未明)、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を発表し、その後、パウエルFRB議長が会見する。
 主要銘柄の値下がり率は、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント:17/HK)が2.9%、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が2.7%、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス:2269/HK)が2.3%、小米集団(シャオミ・コーポレーション:1810/HK)が2.3%、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が2.1%など。



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