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2021/05/06 10:59

本土株:上海総合は0.2%高で反発、深センB株は0.4%高 無料記事

 メーデー連休明け6日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比7.39ポイント(0.21%)高の3454.25ポイントと反発している。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数が0.42ポイント(0.17%)高の249.70ポイント、深センB株指数が4.31ポイント(0.38%)高の1148.66ポイントで推移している。
 景気先行きが楽観される流れ。新型コロナウイルス感染拡大がほぼ収束している中国では、メーデー連休中に多くの人が移動し、消費活動も活発化した。中国の文化旅遊部は5日、メーデー連休(1〜5日)の国内旅客数が概算で延べ2億3000万人だったと報告。新型コロナ禍の前年同期(4日間)からほぼ倍増し、流行前の水準を回復している。
 主要銘柄の値上がり率は、中遠海運HD(601919/SH)が8.9%、紫金鉱業集団(601899/SH)が7.1%、宝山鋼鉄(600019/SH)が5.2%、洛陽モリブデン(603993/SH)が3.4%、招商銀行(600036/SH)が2.1%など。


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