2021/01/22 10:53
本土株:上海総合は0.2%安で反落、上海B株は0.1%安
22日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比7.99ポイント(0.22%)安の3613.27ポイントと3日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.15ポイント(0.06%)安の251.05ポイント、深センB株指数が3.33ポイント(0.30%)高の1099.13ポイントで推移している。
売り圧力が意識される流れ。本土市場は今年に入ってから急ピッチに上昇し、前日は上海総合指数が約5年1カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。もっとも、下値を叩く売りはみられない。今年は第14次5カ年計画(2021〜25年)の初年度と言うこともあり、経済対策に対する期待感が根強い状況だ。
主要銘柄の値下がり率は、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.5%、興業銀行(601166/SH)が2.1%、保利地産(600048/SH)が1.8%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.8%、三一重工(600031/SH)が1.5%、上海汽車集団(600104/SH)が1.3%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
売り圧力が意識される流れ。本土市場は今年に入ってから急ピッチに上昇し、前日は上海総合指数が約5年1カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。もっとも、下値を叩く売りはみられない。今年は第14次5カ年計画(2021〜25年)の初年度と言うこともあり、経済対策に対する期待感が根強い状況だ。
主要銘柄の値下がり率は、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.5%、興業銀行(601166/SH)が2.1%、保利地産(600048/SH)が1.8%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.8%、三一重工(600031/SH)が1.5%、上海汽車集団(600104/SH)が1.3%など。
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