2021/03/15 10:58
本土株:上海総合は0.4%安で反落、上海B株も0.4%安
週明け15日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比12.31ポイント(0.36%)安の3440.77ポイントと3日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.88ポイント(0.36%)安の244.82ポイント、深センB株指数が0.42ポイント(0.04%)高の1112.80ポイントで推移している。
金利高を警戒。低下傾向にあった米10年債利回りは12日、一時1.64%台に急上昇(前日は1.53%台)し、昨年2月以来の高水準に達した。高PER(株価収益率)のグロース(成長)株などに、割高感が意識され売りが先行した。
主要銘柄の値下がり率は、隆基緑能科技(601012/SH)が4.3%、長城汽車(601633/SH)が3.5%、薬明康徳(603259/SH)が3.4%、上海書爾半導体(603501/SH)が2.9%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
金利高を警戒。低下傾向にあった米10年債利回りは12日、一時1.64%台に急上昇(前日は1.53%台)し、昨年2月以来の高水準に達した。高PER(株価収益率)のグロース(成長)株などに、割高感が意識され売りが先行した。
主要銘柄の値下がり率は、隆基緑能科技(601012/SH)が4.3%、長城汽車(601633/SH)が3.5%、薬明康徳(603259/SH)が3.4%、上海書爾半導体(603501/SH)が2.9%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。