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2021/01/19 10:59

本土株:上海総合は0.1%安で3日ぶり反落、上海B株は0.2%安 無料記事

 19日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時39分現在、主要指標の上海総合指数は前日比4.29ポイント(0.12%)安の3591.94ポイントと3日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.49ポイント(0.20%)安の250.28ポイント、深センB株指数が1.88ポイント(0.17%)高の1094.33ポイントで推移している。
 買い先行後に売られる流れ。中国GDPの上振れなど好材料はあるものの、売り圧力も意識される状況だ。上海総合指数は今年に入り上げ足を速め、足もとでは約5年ぶりの高値水準で推移している。
 主要銘柄の値下がり率は、上海汽車集団(600104/SH)が2.5%、恒力石化 (600346/SH)が2.5%、保利地産(600048/SH)が2.0%、中国人寿保険(601628/SH)が1.7%、中国中鉄(601390/SH)が1.4%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.3%、三一重工(600031/SH)が1.1%など。


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