週明け24日の本土マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比3.39ポイント（0.10％）高の3489.95ポイントと4日ぶりに反発している。
　ひとまず買い戻しが先行。上海総合指数は先週末まで3日続落し、足もとでは約1週ぶりの安値水準に低迷していた。中国の長期金利低下もプラス。中国10年債利回りは21日、約9カ月ぶりの水準に低下した。24日もほぼ同水準で推移している。
　主要銘柄の値上がり率は、青島ビール(600600/SH）が1.7％、興業銀行（601166/SH）が1.6％、上海張江高科技（600895/SH）が1.5％、中信証券（600030/SH）が1.4％、永泰能源（600157/SH）が1.2％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.32ポイント（0.13％）安の246.73ポイント、深センB株指数が3.92ポイント（0.34％）安の1144.34ポイントで推移している。


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