ハンセン指数 　 　 　　　　　28986.07　 -22.00 -0.08％
中国本土株指数（旧H株指数） 11085.91 -23.57 -0.21％
レッドチップ指数 　　　　　　 4079.75　 -16.99 -0.41％

　9日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。高寄り後に売られる流れ。昨夜の米株高は支えとなったものの、米中対立の警戒感が重しとなった。不動産引き締めの動きも不安視されている。
　なお、朝方公表された3月の物価統計に関しては、消費者物価指数（CPI）と生産者物価指数（PPI）がそれぞれ予想を上回って前月から加速した。
　主要銘柄の値下がり率は、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が1.7％、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が1.5％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が1.4％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が1.2％、長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス：1/HK)が1.2％など。


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