/ 詳細
検索 (期間指定)
期間
亜州リサーチFacebook公式ページ 亜州リサーチYoutube公式チャンネル

2021/01/18 10:53

本土株:上海総合は0.2%安で反落、深センB株は0.5%安 無料記事

 週明け18日の本土マーケットは小幅に値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前営業日比6.39ポイント(0.18%)安の3559.99ポイントと反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.41ポイント(0.17%)安の250.25ポイント、深センB株指数が5.44ポイント(0.50%)安の1075.33ポイントで推移している。
 様子見ムードが漂う流れ。本日(18日)の取引時間中(日本時間11時ごろ)に、昨年10〜12月期GDP成長率と12月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)が発表される。結果を見極めたいとするスタンスが強まった。
 主要銘柄の値下がり率は、長城汽車(601633/SH)が4.6%、紫金鉱業集団(601899/SH)が4.2%、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が3.3%、三一重工(600031/SH)が1.9%、中国石油化工(600028/SH)が1.4%など。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

関連ニュース同じカテゴリーのニュース