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2021/05/20 10:56

本土株:上海総合は0.2%安で続落、上海B株は1.5%安 無料記事

 20日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比7.79ポイント(0.22%)安の3503.18ポイントと続落している。
 原油や金属の市況安が重し。昨夜のWTI原油先物は3.3%安と大幅続落し、ロンドン金属取引所(LME)では銅やアルミなど主要産品の先物が軒並み下落した。
 なお、中国人民銀行(中央銀行)が朝方公表した事実上の貸出基準金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、予想通り13カ月連続で据え置かれた。
 主要銘柄の値下がり率は、江西銅業(600362/SH)が6.6%、洛陽モリブデン(603993/SH)が5.3%、宝山鋼鉄(600019/SH)が5.2%、中国アルミ(601600/SH)が5.1%、中国神華能源(601088/SH)が3.5%、中国石油天然気(601857/SH)が2.5%、中国石油化工(600028/SH)が1.6%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.67ポイント(1.46%)安の247.24ポイント、深センB株指数が4.48ポイント(0.39%)安の1152.32ポイントで推移している。


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