ハンセン指数 　 　 27879.16　 +202.84 +0.73％
中国本土株指数（旧H株指数） 10747.64 +53.85 +0.50％
レッドチップ指数 4193.59 +14.99 +0.36％

　週明け6日の香港マーケットは日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が6日ぶりに反発している。米株高が追い風。米主要企業の好決算が相次ぐなかで、先週末のNYダウは反発した。ハンセン指数は先週末まで5日続落し、約10カ月ぶりの安値を切り下げていただけに、値ごろ感も着目されている。また、人民元の先安感がやや後退したこともプラス。中国人民銀行（中央銀行）が3日、人民元取引の規制を強化したことを受け、先週末のオフショア市場では、人民元相場が急反発した。
　主要銘柄の値上がり率は、華潤置地(1109/HK)が1.7％、騰訊HD(テンセント・ホールディングス：700/HK)が1.6％、太古(A)(スワイヤ・パシフィックA：19/HK)が1.4％、香港交易所(香港証券取引所：388/HK)が1.3％、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド：12/HK)が1.3％など。



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