2日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数は前日比15.86ポイント（0.56％）安の2808.67ポイントと続落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.57ポイント（0.19％）安の291.22ポイント、深センB株指数が0.49ポイント（0.05％）安の1039.83ポイントで推移している。
　前日の軟調地合いを継ぐ。不動産引き締めの動きが引き続き嫌気され、関連銘柄が続落でスタートした。米中貿易戦争の警戒感が強まるなか、投資家のセンチメントも悪化している。
　主要銘柄の値下がり率は、新城控股集団(601155/SH)が2.8％、保利地産(600048/SH)が2.5％、中国交通建設（601800/SH）が1.8％、三六零安全科技（601360/SH）が1.8％、上海国際港務(600018/SH)が1.6％、貴州茅台酒（貴州マオタイ：600519/SH）が1.3％など。


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