6日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比5.25ポイント（0.15％）安の3461.30ポイントと続落している。
　国内発の新規買い材料に乏しい中、明日以降の指標発表が気がかり材料として意識される流れ。中国ではあす7日、7月の貿易統計が公表される。また、週明け9日には同月の物価統計が報告される予定だ。
　主要銘柄の値下がり率は、用友網絡（600588/SH）が2.0％、保利地産（600048/SH）が1.9％、中国平安保険（601318/SH）が1.6％、万華化学集団（600309/SH）が1.4％、仏山市海天調味食品（603288/SH）が1.3％、貴州茅台酒（貴州マオタイ：600519/SH）が1.1％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.49ポイント（0.19％）高の260.62ポイント、深センB株指数が1.65ポイント（0.14％）安の1212.49ポイントで推移している。


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