15日の本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前日比14.94ポイント（0.41％）安の3647.67ポイントと続落している。
　前日の軟調地合いを継ぐ流れ。中国産業締め付けの警戒感がくすぶっているほか、一部地域で新型コロナウイルス感染が再び拡大していることを不安視している。
　主要銘柄の値下がり率は、保利地産（600048/SH）が4.1％、江淮汽車（600418/SH）が2.7％、華新水泥（600801/SH）が2.4％、第一トラクター(601038/SH)が1.4％、人福医薬集団（600079/SH）が1.3％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.14ポイント（0.05％）安の275.55ポイント、深センB株指数が1.37ポイント（0.11％）安の1224.15ポイントで推移している。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。