ハンセン指数 　 　 　　　　　25853.73　 -352.18 -1.34％
中国本土株指数（旧H株指数） 9246.54 -140.30 -1.49％
レッドチップ指数 　　　　　　 4009.47　 -33.30 -0.82％

　週明け13日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。内外環境の不透明感が嫌気される流れ。米国ではインフレ高進を背景に、テーパリング（量的緩和の縮小）前倒しの不安が強まっている。中国では、8月の人民元建て新規融資とマネーサプライ（通貨供給量）M2が予想を下回った。
　主要銘柄の値下がり率は、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が4.1％、海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング：6862/HK)が4.1％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が4.0％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が3.6％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が3.4％など。


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