ハンセン指数 　 　 　　　　　28614.56　 -213.39 -0.74％
中国本土株指数（旧H株指数） 10557.66 -105.73 -0.99％
レッドチップ指数 　　　　　　 3991.33　 -1.04 -0.03％

　休場明け2日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日続落している。中国指標の下振れを嫌気。前日公表された6月の財新・製造業PMI（民間集計）は予想以上に前月から低下している。中国景気の回復鈍化が懸念された。昨夜の米株高を手がかりにハンセン指数は小じっかりでスタートしたものの、ほどなくマイナスに転じ、徐々に下げ幅を広げている。
　主要銘柄の値下がり率は、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が4.9％、比亜迪(BYD：1211/HK)が4.7％、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス：175/HK)が3.1％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が3.0％、九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアル・エステート・インベストメント：1997/HK)が2.4％など。


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