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2022/01/20 11:02

本土株:上海総合は0.1%高で反発、深センB株は0.1%安 無料記事

 20日の本土マーケットは、日本時間の午前10時37分現在、主要指標の上海総合指数が前日比4.12ポイント(0.12%)高の3562.30ポイントと反発している。
 中国の金融緩和スタンスが好感される流れ。銀行貸し出しの指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」が朝方公表され、市場の予想通り、1年物と5年物がそれぞれ引き下げられた。住宅ローン金利の指標となる5年物は、2020年4月以来の引き下げとなる。
 主要銘柄の値上がり率は、新城控股集団(601155/SH)が7.7%、重慶ビール(600132/SH)が2.8%、海爾智家(600690/SH)が2.1%、中国中鉄(601390/SH)が2.0%、中国国際航空(601111/SH)が1.9%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.51ポイント(0.18%)安の286.47ポイント、深センB株指数が0.65ポイント(0.05%)安の1180.13ポイントで推移している。


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