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2022/01/18 10:43

小動き、ハンセンは10ポイント安 無料記事

ハンセン指数          24208.13 -9.90 -0.04%
中国本土株指数(旧H株指数) 8485.16 +21.28  +0.25%
レッドチップ指数        4055.83 -8.15 -0.20%

 18日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら3日続落している。中国の新型コロナウイルス感染再拡大が重しとなる流れ。足もとでは、中国で1日当たり新規感染者数が2020年3月以来の最多を記録し、感染が集中する地区では、ロックダウン(都市封鎖)など厳格な行動規制が実施されている。もっとも、下値は限定的。金融緩和の期待感が高まっている。今週20日に公表される銀行貸し出しの指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」に関し、再引き下げが濃厚と関係者が指摘した。
 主要銘柄の値下がり率は、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.3%、恒安国際集団(ヘンアン・インターナショナル・グループ:1044/HK)が2.0%、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が2.0%、信義玻璃HD(信義ガラス:868/HK)が1.1%、舜宇光学科技(2382/HK)が0.9%など。


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