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2022/02/07 10:59

本土株:上海総合は1.8%高で反発、上海B株は0.8%高 無料記事

 春節(旧正月)連休明け7日の本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比61.01ポイント(1.81%)高の3422.45ポイントと3日ぶりに反発している。
 中国経済対策の期待感が投資家心理を上向かせる流れ。中国景気の鈍化懸念がくすぶる中、当局は財政や金融で景気を支えるとの見方が一段と強まっている。また、春節連休中に、香港や欧米の株式市場が堅調だったことも買い安心感につながった。
 主要銘柄の値上がり率は、中国石油天然気(601857/SH)が5.4%、招商銀行(600036/SH)が3.7%、中国旅遊集団中免(601888/SH)が3.6%、薬明康徳(603259/SH)が3.5%、中国平安保険(601318/SH)が2.4%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.16ポイント(0.77%)高の282.89ポイント、深センB株指数が6.39ポイント(0.56%)高の1156.87ポイントで推移している。


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