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2021/12/17 10:58

本土株:上海総合は0.2%安で反落、深センB株も0.2%安 無料記事

 17日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比8.13ポイント(0.22%)安の3666.89ポイントと反落している。
 米国の対中圧力が不安視される流れ。バイデン米政権は16日、中国の少数民族ウイグル人への弾圧、または中国軍を支援しているとして、中国の42企業・団体に対する投資や輸出を制限する制裁措置を科すと発表した。米中関係の悪化や、サプライチェーンの混乱が懸念されている。
 主要銘柄の値下がり率は、江蘇亨通光電(600487/SH)が4.4%、隆基緑能科技(601012/SH)が2.4%、国電南瑞科技(600406/SH)が1.4%、陝西媒業(601225/SH)が1.3%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.36ポイント(0.13%)安の283.65ポイント、深センB株指数が2.39ポイント(0.20%)安の1190.41ポイントで推移している。



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