ハンセン指数 　 　 　　　　　23147.57 -132.99 -0.57％
中国本土株指数（旧H株指数） 8141.56 -52.89 　-0.65％
レッドチップ指数 　　　　　　 3961.50 +4.09 +0.10％

　29日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が6日ぶりに反落している。新規の買い材料に乏しい中で、新型コロナウイルス感染拡大の警戒感が改めて意識される流れ。中国国内では新規感染者が増加し、一部地域で行動規制が強化されている。工場などの停止で製品出荷の遅れも危惧される状況だ。
　主要銘柄の値下がり率は、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が2.8％、京東集団(JDドットコム：9618/HK)が2.0％、海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング：6862/HK)が2.0％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が1.9％、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー：241/HK)が1.9％など。


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