2021/12/07 10:57
本土株:上海総合は0.6%高で反発、上海B株は0.5%高
7日の本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比21.44ポイント(0.60%)高の3610.75ポイントと反発している。
中国の金融緩和が好感される流れ。中国人民銀行(中央銀行)が6日、市中銀行の預金準備率を15日から0.5%引き下げると発表した。また、6日に開かれた共産党中央政治局会議で、2022年の経済政策などが議論され、不動産規制を緩和修正する方針が示されたことも材料視されている。
主要銘柄の値上がり率は、中遠海運HD(601919/SH)が5.2%、三一重工(600031/SH)が3.4%、保利地産(600048/SH)が3.3%、上海韋爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が2.3%、興業銀行(601166/SH)が1.5%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.48ポイント(0.52%)高の283.36ポイント、深センB株指数が4.76ポイント(0.40%)高の1190.13ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国の金融緩和が好感される流れ。中国人民銀行(中央銀行)が6日、市中銀行の預金準備率を15日から0.5%引き下げると発表した。また、6日に開かれた共産党中央政治局会議で、2022年の経済政策などが議論され、不動産規制を緩和修正する方針が示されたことも材料視されている。
主要銘柄の値上がり率は、中遠海運HD(601919/SH)が5.2%、三一重工(600031/SH)が3.4%、保利地産(600048/SH)が3.3%、上海韋爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が2.3%、興業銀行(601166/SH)が1.5%など。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.48ポイント(0.52%)高の283.36ポイント、深センB株指数が4.76ポイント(0.40%)高の1190.13ポイントで推移している。
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