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2021/09/08 10:57

本土株:上海総合は0.1%安で反落、深センB株も0.1%安 無料記事

 8日の本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比2.47ポイント(0.07%)安の3674.11ポイントと3日ぶりに反落している。
 売り圧力が意識される流れ。上海総合指数はこのところ上昇基調を強め、前日は今年2月19日以来、約7カ月ぶりの高値水準を回復していた。もっとも、下値は限定的。中国指標の改善や、中国経済対策の期待感が相場を下支えしている。
 主要銘柄の値下がり率は、馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が2.5%、中国アルミ(601600/SH)が2.3%、広州汽車集団(601238/SH)が1.9%、新奥生態控股(600803/SH)が1.5%、福莱特(601865/SH)が1.4%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.19ポイント(0.07%)安の275.18ポイント、深センB株指数が1.65ポイント(0.13%)安の1234.75ポイントで推移している。

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