ハンセン指数 　 　 　　　　　23836.79　 -262.35 -1.09％
中国本土株指数（旧H株指数） 8530.40 -108.15 -1.25％
レッドチップ指数 　　　　　　 3795.15　 -20.60 -0.54％

　21日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。世界株安の連鎖が警戒される流れ。昨夜の欧米市場は、中国不動産大手の経営不安による金融市場の混乱が懸念される中で、主要株価指数は軒並み急落した。中秋節休場明けとなるあすの本土市場についても、急落する可能性が指摘されている。
　主要銘柄の値下がり率は、信義玻璃HD(信義ガラス：868/HK)が3.7％、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が3.6％、美団(メイトゥアン：3690/HK)が3.2％、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド：12/HK)が3.1％、比亜迪(BYD：1211/HK)が2.9％など。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。