8日の本土マーケットは、日本時間の午前10時43分現在、主要指標の上海総合指数が前日比3.77ポイント（0.11％）安の3425.82ポイントと反落している。
　米中対立の警戒感が再燃する流れ。米商務省は7日、輸出許可の手続きに不備があるなどとして、中国企業33社を未検証者リスト（UVL）に追加した。
　主要銘柄の値下がり率は、華能国際電力（600011/SH）が6.3％、隆基緑能科技（601012/SH）が2.4％、中国旅遊集団中免（601888/SH）が2.2％、上海韋爾半導体（WILLSEMI：603501/SH）が2.1％、貴州茅台酒（貴州マオタイ：600519/SH）が1.2％など。
　一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.27ポイント（0.45％）安の281.21ポイント、深センB株指数が0.33ポイント（0.03％）安の1153.27ポイントで推移している。


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