ハンセン指数 　 　 　　　　　24502.18 -71.11 -0.29％
中国本土株指数（旧H株指数） 8566.27 -18.10　 -0.21％
レッドチップ指数 　　　　　　 4223.96 +4.03 +0.10％

　週明け7日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が3日ぶりに反落している。インフレ高進の警戒感が重しとなる流れ。先週末のWTI原油先物は2.3％高と6日続伸し、一時、2014年9月以来、約7年4カ月ぶりの高値を付けた。また、ハンセン指数は足もとの上昇が急ピッチだったこともあり、売り圧力が意識されている。中国経済対策の期待感などで買い先行したものの、ほどなくマイナスに転じた。
　主要銘柄の値下がり率は、阿里巴巴集団HD(アリババ・グループ・ホールディング：9988/HK)が3.3％、中国平安保険(2318/HK)が1.5％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が1.4％、海底撈国際HD(ハイディラオ・インターナショナル・ホールディング：6862/HK)が1.4％、中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー：2319/HK)が1.0％など。


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