ハンセン指数 　 　 　　　　　25477.92　 +229.93 +0.91％
中国本土株指数（旧H株指数） 9136.05 +87.66 +0.97％
レッドチップ指数 　　　　　　 3848.03　 +30.17 +0.79％

　12日の香港マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標のハンセン指数が4日続伸している。前日までの好地合いを継ぐ流れ。中国不動産業を巡る不透明感が薄らぎ、投資家に買い安心感が広がっている。また、「シングルデー」（独身の日、双11）セールが終了し、各社の取扱高が活況だったと伝わったことも好材料だ。
　主要銘柄の値上がり率は、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス：960/HK)が3.9％、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス：968/HK)が3.1％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が2.9％、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が2.8％、舜宇光学科技(2382/HK)が2.7％など。


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