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2021/12/15 10:57

本土株:上海総合は0.11%安で続落、深センB株は0.01%安 無料記事

 15日の本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前日比4.08ポイント(0.11%)安の3657.44ポイントと続落している。
 前日の軟調地合いを継ぐ流れ。新型コロナウイルス感染が拡大する中、経済活動の縮小が懸念されている。様子見ムードも漂う。中国で11月の各種経済統計が取引時間中に公表されるため、結果を見極めたいとするスタンスも買い手控え要因だ。
 主要銘柄の値下がり率は、華能国際電力(600011/SH)が2.5%、豫園商城(600655/SH)が1.9%、薬明康徳(603259/SH)が1.5%、中国石油天然気(601857/SH)が1.0%など。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.19ポイント(0.07%)高の282.35ポイント、深センB株指数が0.11ポイント(0.01%)安の1198.10ポイントで推移している。


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